当たり前の事 2010.06.18 プロデューサーM.M.
日常生活の中で、当然の事と思っている事も、よ~く考えると決して当たり前の事じゃ無い事がある。例えば、銀行。我々はお金を預ける。普通、物を預ける場合はお金を払う。コインロッカーでもそう。なのに、銀行にお金を預けると、利子と言うお金を貰える。つまり、我々は銀行にお金を預けているのでは無く、貸しているのではないか?だから銀行は、その貯金と言う借りたお金を運用して、色々な事業に手を出している。利子を払っているんだから、何に使おうが良いだろうと言う仕組み。そう、我々は「安心」と言う眼暗ましを使われ、銀行にお金を貸す様に仕向けられているのだ。
まぁ、普段からこんな事を考えている時点で、俺の人格も相当怪しい訳だが。
そんな当たり前じゃないのに、当たり前と思われ始めている、サッカー日本代表のW杯出場。
今日の時点で、カメルーン戦のみ消化。つまり夢の様な1戦1勝、勝点3。この時点で、第3戦迄楽しめる、ワクワク出来る特典が付いた。戦前の3戦3敗の予想から一転、歴史的1勝。自国開催以外での初勝利。日本人監督の初勝利。その他。
クラブチッタのPVも、初戦はチケットは半分しか売れていなかった。開幕のあおりと、直前の韓国活躍に触発される様に、当日だけで200人近く来てくれた。明日のオランダ戦も、最初は売行きは悪かった。それなのに、カメルーンに勝ったお陰で既に売切れだ。少々嫌味を言わせて貰うなら、心からサッカーを愛し、日本代表を応援してる人達じゃない人達が多数訪れる。我々クラブチッタは、W杯のPVをずっとやって来た。チャンピオンズリーグの決勝戦はフットボリスタさんと、昨年からは川崎フロンターレさんとアジアチャンピオンズリーグでの開催をして来ている。それだけサッカーに、PVには思い入れが有る。
こう言う事を根付かせる事も、一つのサッカー文化の浸透だと思っているからだ。流行とかそんなんじゃない。本当にサッカーそのものを理解し、楽しんで欲しいと願うのは一方的だろうか?本当なら、決勝トーナメントは全試合やりたい位だ。でも、日本戦以外に人は集まらないだろう。じゃぁせめて決勝なら集まるのか?イヤッ、無理だと思う。
未だ、グループリーグのしかも中盤戦。それでも感じる、ディフェンシブな試合が多いと。だからこそ、戦前の予想と違う結果が出る。ワンチャンスをモノにした方が勝つ。それ故、近代サッカーではファンタジスタ不要論も有る。でも、歴代のファンタジスタは、W杯が行われる度に、一番の名シーンとして蘇る。バッジオの決勝のPKを外した後の写真は本当に美しい。
さてこの度、我々を支えてくれたスタッフが会社を去る。我々のズサンな精算をチェックし、指導してくれた経理担当の女史Wさん。彼女は、俺のこの日記にも色々意見をくれたりした。やはり、身近なスタッフの旅立ちは寂しい。しかも理由が、遠いからって・・・・汗・・・笑。そんな彼女に、この場を借りて、今までの溜まりに溜まったお礼を述べたい。ありがと~ね。